北欧では基本的に一番良く見たのが白樺
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車で走っているときも何処かへ立ち寄ったときも
白樺の美しい林が あちこちにあります。
大阪は暑いので白樺はほとんど見ませんが
涼しい北欧で白樺を見ると 鮮やかな緑とあいまって
とても涼しげでよく合うなぁと感じました。
その次によく見かけたのがこの黒っぽい木
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大きな葉っぱの大きな樹木
そして個性的な赤黒い葉色がすごくアクセントになり
どこへ行ったときも目を引きました。
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なんの木かなと調べてみましたが
ヨーロッパブナの木だろうと思われます。
種類は色々あるけど プルプレアとかパープレアと言われる
黒紫のは色のものが近いんじゃないでしょうか。
強そうな葉っぱでした。希少かもしれませんが
大木になるので日本でも植えられていると思います。
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明るいグリーンの中で異彩を放つかっこいい樹木です。

それから
スウェーデンでたくさん見たのですが
植木の剪定のカタチとして四角いのがありました。
てっぺんをスパンと切って横へ広げたような刈り方です。
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これはパラソル型というカタチで
この刈り方が流行っておりのか 街路樹でも見ましたし
ここ森の墓地にもたくさんありました。
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深い日陰を作って守るような形をしていて
なんだか素敵ですね。
植木屋としては ちょっと気になるスタイルでした。


次回はガイドツアー最終日の様子
まずは鉄の街フィスカルスです。
お楽しみに。